今日の児童集会は図書委員会が担当しました。3連休明けでしたが、
しっかりと準備してスムーズに進行できました。また、聞く態度もすば
らしかったです。約束事の確認と読み聞かせをしてくれました。「皇帝
にもらった花のたね」でした。あらすじはつぎのとおりです。むかしむかし、
色とりどりの花であふれる国がありました。皇帝や国中の人々が花を愛
し、あちらこちらへ花の種をまいて、世話をしているのです。
少年ピンは、人一倍花を愛し、育てるのが上手でした。ピンが育てると、
草木はまるで魔法のように、みごとな花や実をつけます。ある日、皇帝が
お世継ぎを探すために、国中の子どもたちを集めました。
皇帝は子どもたちにひとつずつ、花の種を渡し、それを大切に育てて、
一年後に見せにくるよう言いつけました。ピンははりきって花の世話をし
ますが、どうしたことでしょう、種はいっこうに芽を出しません。・・・